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| 照井一玄 作陶展 この白この器 |
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照井一玄 作陶展 この白この器
平成9年9月11日(木)〜9月20日(土) 9月15日(月)休廊 午前10時30分〜午後6時30分
最終日は午後4時まで |
TERUI Ichigen
Exhibition for his recent works of white porcelain recalling the snow in his hometown
9/11/97〜9/20/97 (Closed on 9/15, Monday) 10:30am〜6:30pm (4:00pm on last
day) |
照井さんの白磁は故郷(ふるさと)の白だ。それは、岩手の川にあり山にあり、そして季節の移ろいから生まれ出た。

一人の外国人が帰国の時、日本生活の思い出にと、照井さんに日本の磁器でディナーセットを注文した。その噂を聞きつけ、ただそれが見たさに窯場を訪ねた。その頃は照井さんの生い立ちなど知らなかったが、磁器の町有田のそれとは全く違う何かを感じていた。なるほど、青白色に凍りついた水面(みなも)、見渡す限りの雪化粧、あるいは美しい水の流れにあるような、照井さんが「いつか見た白」、それが「いまここに在る白」なのだ。

磁器には暖かみがないと決め付けないで欲しい。少なくとも照井さんは、ふるさとの風景や幼いころの思い出や家族の団欒を心の中に持って、磁器の仕事を続けている。 |
| 店主 青山益朗 |
照井一玄 (てるい・いちげん)
1943年 岩手県東和町生れ
1967年〜1971年 早稲田大学教育学部卒業後 佐賀県有田の窯元で修行を重ね井上萬二氏に師事
1975年 日本伝統工芸展初入選(以後9回入選)
1981年 独立し「岳窯」を開設
1986年 日展初出展入選(以後10回入選)
1989年 陶芸ビエンナーレ'89、'91に入選(名古屋)
1990年 フレッチャーチャレンジ国際陶芸展入選(ニュージーランド) '90国際陶芸展
銀賞(東京)
1995年 第9回知新会展 日工会会長賞
1996年 第6回日工会展 企画展示特別賞
1997年 第2回アジア工芸展 文部大臣賞
・日本工芸会正会員・日展会友・日工会会員(創立会員)・佐賀県立有田窯業大学校嘱託教授・佐賀県陶芸協会会員 |
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