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野村淳二 作陶展 ゆるやかなるもの
常滑木の葉組皿(5客)横28cm 幅16cm

野村淳二 作陶展 ゆるやかなるもの
平成9年10月9日(木)〜10月15日(水) 10月13日(月)は休廊 午前10時30分〜午後6時30分
最終日は午後4時まで 作家在廊日 10月9・10・11・12日
NOMURA Junji, potter next door,
presents his recent works of pottery made for the daily use of neighborhood in commemoration
of his 25th anniversary of artisan.
October 9-15, 1997(closed on 13, Monday) 10:30am-6:30pm(4:00pm on last day)

"昔、ロッキード事件があったでしよう。その会社の人は、紅茶が好きだそうですよ“と、野村さん "なぜですか?“ "コーチャン“ となりの陶工

「隣人のために、私は物をつくる」を信条に、焼物をはじめて25年になる野村淳二さん。そのもの作りの基本は、自然界にゆったり流れる"大らかな何か“の再現である。「花、鳥、風、大地、すべてが自然の中で心地よい旋律を放ちながら息づき、静かに存在しています。良いもの良い器に出会う時、私はそれらの物に同じ旋律の風を感じます。」と野村さん。
野村さんの工房は、なだらかな山と山に挟まれ、風のよく通る谷間にある。だから"風ン谷淳窯(かぜんたにじゅんよう)“と名付けられた。田園とお茶畑の広がる嬉野の風景の中で、三角屋根のモダンな工房の一角がひときわ目に付く。そして何と言っても立派な登り窯がやきものの里を感じさせてくれる。その工房には小上がりがあり、お茶でもてなしたり、たいていは隣人たちと酒を楽しむ居心地のいい場所になっている。それ以上に、整理され掃除の行き届いた機能的な仕事場には、低く音楽が流れ、野村さんやお弟子さんたちが、幅広い焼物を作り出すのにゆったりと自然でいられる環境があるのには驚いた。「あなたの生活に必要な焼物は、なんでも作りますよ。」隣人の、料理の、花の、空間の、手伝いになるアイディアは、ここから生まれ出てくる。
店主 青山益朗

染付祥瑞風深鉢 高さ8cm 径22cm / 赤絵壷 高さ36cm 径39cm / 三島平鉢 高さ6.5cm 径30.5cm


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