1. 文箱 (工房) 藤岡徹さんの作品
「花びらの筋は沈金技法。沈金刀でほって、金をうめています。箱は総布張りで麻布が貼ってあります。本当は継ぎ目だけでいいのですが、勉強もかねて総布張りにしています。」藤岡さんの漆歴は10年ほどになるという。 |
2. 銘々皿 (工房) 疋田雅さんの作品
「触ってみると凹凸があるのがわかります。これは、紅葉の葉を拾ってきて、その上に黄色と赤を10回くらいは交互に塗り重ね、最後に軽く研いで本物の葉の凹凸を生かしています。」黒地の部分は、しっとりとした蝋色塗りだ。 |

2. 銘々皿 (工房) 疋田雅さんの作品 |
3. 文箱 (工房) 藤岡徹さんの作品
この構図は見本帳から写している。まず模写を勉強するのだという。
バックの金の装飾部分はマスキングテープを利用。生漆⇒金粉(金箔の屑)を蒔く⇒和紙をあてて抑えて接着させるという工程。モチーフの縁取りは銀紛。最初に輪郭をとり、それから輪郭の中を塗っている。
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3. 文箱 (工房) 藤岡徹さんの作品 |
4. 大鉢 (専門コース) 中澤隆太さんの作品
「卵殻と微甚貝を蒔いて、研ぎだしています。金箔を貼り、最後に朱合漆を塗っています。塗ったばかりは暗めですが、時間がたつと金がでてきます。津軽塗りを参考にした変り塗りです。」
卵殻と微甚貝を一箇所にかたまらないように、均等に蒔く感覚が大切で、下地からはじめて完成まで一年半くらいかかったという。 |

4. 大鉢 (専門コース) 中澤隆太さんの作品 |
5. 銘々皿 (工房) 疋田雅さんの作品
「朱は塗りむらが目立つので塗るのが難しいですね。ここまできれいに塗り上げるにはかなり練習をかさねてきました。」 |

5. 銘々皿 (工房) 疋田雅さんの作品 |
6. 蓋付き椀 (工房) 藤岡徹さんの作品
蝋色塗りできちっと仕上げることができるようになるまで年数がかかるという。
「塗りと研ぎがきれいにできていないと、蒔絵もきれいに仕上がらないですね。やはり、基礎からきちんと積み上げていかないといけません。」 |

6. 蓋付き椀 (工房) 藤岡徹さんの作品 |
7. 欅中皿 (工房) 浅古太郎さんの作品
漆歴15年という浅古さん。木目が美しく出ている。 |

7. 欅中皿 (工房) 浅古太郎さんの作品 |
8. 飯椀 (工房) 疋田雅さんの作品
「漆というと一般的にお椀のイメージが強いのですが、漆の飯椀にご飯を盛ると、白米が本当にきれいに見え、美味しくいただけて食事も楽しくなります。ぜひ皆様にお椀だけでなく、飯椀のよさも知っていただきたい。うちのオリジナル品になればと思っています。」 |

8. 飯椀 (工房) 疋田雅さんの作品 |
9. 欅 小鉢 5種 (工房) 浅古太郎さんの作品
漆に卵の白身をまぜて、ヘチマでたたいて研ぎだしたもの。ヘチマでたたいた部分の色の出かたがユニークだ。 |

9. 欅 小鉢 5種 (工房) 浅古太郎さんの作品 |
10. 青貝丸皿 体験講座 地曵健太さんの作品
「去年始めたばかりの体験講座の生徒さんの作品です。漆の楽しさを知ってもらうためのものです。」
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10. 青貝丸皿 体験講座 地曵健太さんの作品 |