ジャパンうるしネット うるし美し、日本の心
コンテンツ一覧
トピックス
展覧会開催一覧
展覧会見て歩き
うるしの学校
うるしの人 (インタビュー)
うるしのエッセイ
うるしクッキング!
私の好きな私の作品
BOOK'Sレビュー
リンク集
バナー広告掲載案内
お問い合わせ
現代工芸ギャラリー 酉福
やきものネット 陶磁器・陶芸の総合情報サイト
ジャパンうるしネットのバナー 自由にお使いください

ジャパンうるしネット www.japan-urushi.net/


第10回「漆の美展」

平成14年11月13日(木)・14日(木)・15日(金)
於: 明治記念館 東京都港区元赤坂2-2-23 TEL 03-3403-1171


水上修 山形県 平文蒔絵箱「春流」

主催: 「うるしの日」推進会議・実行委員会・社団法人 日本漆工協会
後援: 林野庁 文化庁 会津若松市 (財)伝統的工芸品産業振興協会 石川県輪島漆芸美術館 石川県立山中漆器産業技術センター
「うるしの日」創設団体として
全国漆業連合会 日本漆器協同組合連合会 東京漆器卸商業組合
協賛: 岩手県浄法寺生漆生産協同組合 茨城県西金漆生産組合 東京漆協和会・会津工芸新生会
蒔絵体験コーナー 参加費 1,000〜2,000円


日本文化を担う・漆の美展

平成15年2月8日(土)〜3月10日(月)
於: 明治神宮文化館宝物展示室 東京都渋谷区神園町1-1 TEL 03-3379-5875 9:00-16:00
主催: 明治神宮・日本漆工協会・「うるしの日」推進会議・実行委員会
蒔絵体験コーナー 参加費 1,000〜2,000円


丸山高志 埼玉県 「霊峰讃歌」

第10回「漆の美展」受賞者ご氏名
(敬称略・年令順)

「漆の美展」第10回展を記念して、多くの賛意を得て特別の賞が交付され下記の方々が受賞されました。

●文部科学大臣奨励賞
 田口義明(44歳)埼玉県北足立郡伊奈町
 「飾箱 浜」
父・善国師の薫陶を受けて漆技法の修得に励み、主に日本伝統工芸展に創作活動の場を広げており数々の受賞を重ねる。切金、螺鈿、蒔絵をもって構成される制作は自然が宿す大気への希いと夢が託されており、第8回「漆の美展」に於て会長賞を受賞する。
●伝統的工芸品産業振興協会会長賞
 大森祥光 (55歳) 福島県会津若松市
 「朱食籠」
会津漆器の工房の家に育ち、父・茂師を師として漆塗りの技法を学ぶ。一方多くの知己を得、共に創意研鑽の場を広げるが、その基本となすものは伝統に立脚する産業漆器であり、初期の頃より参加出品を続ける「漆の美展」に於ても、その手堅い手法による制作は高く評価されている。

 横山一榮 (35歳) 石川県金沢市
 「萩の野蒔絵 茶器」
二代目・清瀬一光師に師事し蒔絵の技法を学ぶ、棗、手箱、重箱等の小品に力量を発揮し、主に産業漆器に創作発表の場を求める。平成4年に、これからの道、活動に対しての奨励、県伝統産業振興協議会技能賞を受賞、以降、数々の賞を受けて産業漆器の道を歩む。
●日本特用林産振興会会長賞
 桐原道明 (69歳) 茨城県久慈郡大子町
 「盛器 山法師」
漆樹液の採取を生業として幾十年の歳月を重ね、その採漆の技術が評価され、優秀漆工技術者(平成7年)の表彰を受ける。一方自ら採取した漆を使った漆工制作に取り組み、以来「漆の美展」に出品を続け、その素朴な制作は独自な評価を受ける。

 大森保夫 (68歳) 茨城県久慈郡大子町
 「樹根 欅 盛器」
漆樹液の生産地・大子町に於て木工研究会会長として活動する中で、地場産の漆に刮目し木工と漆の制作に励む。近年、その制作も「漆の美展」に出品できるまでの成果を実らせ、木工会員へ漆の啓蒙と共に独自の制作の出品を続ける。
●農林水産大臣賞
 井波唯志 (79歳) 石川県輪島市
 「漆芸額 晴晨」
氏は漆芸家として自らの創作活動に励むかたわら、漆の道に歩む後進の育成指導など、長年に亙る多大な功績に対して平成5年に漆工功労者として表彰を受ける。「漆の美展」に於ても初期の頃より中核的な立場で賛画し、「漆の美展」を今日に導く。
●林野庁長官賞
 伊藤裕司 (71歳) 京都府京都市右京区
 「揚羽の軌」
日展、現代工芸展を中心とした幅広い創作活動を続ける。伝統技術を規範として拓き広げられた独自の作風の魅力は多くの人の知るところである。"漆の優れた美を広く伝え語る"…という「漆の美展」の主意に賛同し、近年、優れた作品を出品して同展の意義を高める。

 三橋昌山 (60歳) 東京都目黒区
 「飾箱 秋色」
鎌倉彫三橋宗家・28世三橋鎌山師に師事し、以降、鎌倉彫研鑽に励み、先代没後29世を受け継ぎ、「伝統鎌倉彫」の出版を始め個展等々と多面にわたって活躍する。平成10年には優秀漆工技術者としての表彰、第6回「漆の美展」では会長賞を受賞する。
●日本漆工協会会長賞
 野澤寛 (79歳) 新潟県新潟市
 「風炉先 銘 真行草」
江戸時代から代々続く塗師の家に生わ、父を師として自然の形で漆界へと…。後に独立自営の道を歩み、漆技法の独自な創意研鑽に励むが、この間を含め60余年に亙り漆の道を歩む。県卓越技能者としての表彰、平成12年には優秀漆工技術者として表彰を受ける。

 三谷峰代 (77歳) 神奈川県横浜市泉区
  「段違飾棚 松、鶴、秋草文」
鎌倉彫・小澤宗鶴師に師事して漆工の道へ、以来、鎌倉彫一筋に40余年に及ぶ歳月、その研鑽に一途に励む。「漆の美展」には初期の頃より出品を続け、長年に亙って培われた技術と創意、情感を内に秘めた暖かさの広がる作風に多くの評価が寄せられている。

 角田純一 (32歳) 福島県会津若松市
 漆パネル「誕生譜」
代を継ぎ受け継がれた沈金の手法を父・弘司師より受け、その沈金の手法を礎として独自の作風をもって日展、現代工芸展等に創作発表の場を広げて活躍する。「漆の美展」には初期の頃より参加出品し新鮮な感覚に評価が寄せられている。
●日本漆工協会会長賞 第10回展記念賞
 鹿倉桂子 (64歳) 埼玉県川越市
 「革と漆・アイビー文切継ぎ盛器」
長年に亙り皮革工芸の道を歩む中で、漆に魅せられて漆の技術を学ぶ。「漆の美展」には第1回展より出品し、近年は"革と漆"を主題として制作に取組み発表を続ける。独自の視点での革と漆の融合に力を注ぐ制作には柔らかく暖かい情感が内に包まれていて多くの注視が集る。

 般若剛 (60歳) 富山県高岡市
 「牡丹文皿」
代々高岡銅器に従事する家で祖父の代より漆器彫刻へ。漆器彫刻(高岡彫)を父・善用師に学び、漆を塗る技術は独学によって得るが、市の講習会や身辺の塗師を訪ねて教えを乞う。漆器造りを基盤として独自の意匠に創意を傾けた制作は「漆の美展」に於てもその評価は高い。

 松村真弘 (60歳) 神奈川県横浜市戸塚区
 「金銀模様 盛器」
氏は漆器の商の道に歩む一方、若い頃より漆工の技術に惹かれ身辺の技術者を訪ねては技法の手立てを受けるが、その制作は施行による独学によって為されている。ことに金継(陶器の修理)は一級の技量を有している。「漆の美展」には第1回展より参加協力し美展を今日に導く。
Copyright 2000-2005 Yufuku Inc.