2002年の個展
大蔵達雄根来漆展
木村繁之陶立体展
冬の特別食器展
林邦佳展
鈴木睦美漆展
小野次郎 釉裏金彩作品展
田端志音陶展
伊藤祐嗣展 青への誘惑
ロバート・イエリン・コレクション展
大壷展
藤井勘介展
近藤高弘展
三原研作品展
寺内信二作陶展
マーク・ヒューイット作陶展
ケルヴィン・ブラッドフォード展
春の企画展
櫻井靖子作陶展
持丸房子・山下玉枝展
ご挨拶
藤井勘介展 祝菜
2002年7月18日(木)〜7月26日(金)
作家在廊日7月18日(木)〜20日(土)
午前10時30分〜午後6時30分
最終日は午後4時まで 7月21日(日)休廊
京都の街中にある藤井勘介さんの工房は表通りから小径を少し入ったところにあった。
画家の工房を訪ねるということは珍しいことで、これまで訪ねた陶芸家のところとはちょっと違った雰囲気だ。きっと大正時代には一般的だったのではと思えるような玄関先を見つけ、中へ入るとなぜか懐かしい空気に囲まれた。昔のにおいだ。まさに過去を切り取ってそこに持ってきたような景色であった。
「私は丹波の出身で」と藤井さん。私の祖母も丹波の出であったので、「だから子供のころには松茸がたくさん送られてきました」と祖母の思い出話をしてしまった。
時間のたつのも忘れて昔話をしたのもそんな空間にいたからだろうか。絵画を展示するのは初めてのことだが藤井さんの絵には時間と空間を超える不思議な魅力がある。今回は野菜を主題に異次元の世界を展開してもらった。
酉福店主 青山益朗